ひと味ちがう異世界転生もの「ライドンキング」を読んでみた!
ライドンキングを読んでみた!
2019年5月9日に発売された「ライドンキング」が面白かったので感想を書いてみます。
連載情報
「ライドンキング」は月刊少年シリウスで連載中の馬場康誌先生の漫画
最強大統領、異世界に乗る!! 戦闘と政治の闇をくぐりぬけた男、プルジア共和国終身大統領アレクサンドル・プルチノフ。
上の立つ者の性か、何かを“乗りこなす”ことを志向し、国家さえも乗りこなしてきたこの男が次にまたがるのは なんと“異世界”!?
上記サイトより引用
概要
騎乗欲が旺盛な主人公のプルチノフは数々の乗り物、動物、国家さえも乗りこなしてきた騎乗の達人。
テロリストの襲撃を受け、異世界に転生するという、よくある異世界転生ものの導入によって異世界に転生する。
ファンタジーの世界にはこれまで目にすることがなかったモンスターなどを見つけ騎乗欲が駆り立てられていくプルチノフと異世界で出会った仲間たちが繰り出す物語の展開が気になる。
異世界転生ものによくあるハーレム展開ややれやれ系の主人公とは異なるため、
今後の物語の展開が予測不能である。
また、異世界のモンスターの描写が非常にうまく。
実際に存在する生物かのように描かれているため、非常に魅力的である。