100m走に青春を懸ける漫画「ひゃくえむ。」が面白い!!
ひゃくえむ。が面白い!!
2019年6月7日に発売された「ひゃくえむ。」が面白かったので感想を書いてみます。
連載情報
「ひゃくえむ。」はマガジンポケットで連載中の魚豊(うおと)先生の漫画
生まれつき、足が速かった。他には何も持っていなかったが、速く走ることだけでよかった。それは「学校での居場所」を生み、「友達をつなぐ橋」となった。それだけが、少年の全てだった。そんな彼が出会ったのは、辛いことを忘れるために走っている少年。彼は決して速くはないが、熱を持っていた。その熱に当てられて、次第に興奮を知っていく。しかし、それは「異常」の始まりだった。「100m」は全てを狂わせるのだ――。
上記サイトより引用
概要
本作品は上記引用にあるように、100m走を舞台に物語が展開されていく。
幼少期から走るのが速く、体育の授業や大会で注目を浴び続けてきた主人公のトガシと、
転校生の小宮の二人を軸として物語が進んでいく。
小宮は転校してきた当初はクラスに馴染むことができずいじめられていたが、トガシが走り方を教えると見る見る間にその才能を開花させていく。
これまでにあまり無い、100mを舞台にした二人の主人公の物語に今後も注目が集まる。