これが日本のマーベル作品!?「AUTOMATON」
これが日本のマーベル作品!?「AUTOMATON」
作者
倉薗紀彦
掲載
モーニング
あらすじ
そう遠くない未来、日本。
とめどない革新によって“暴力”の技術もまた、磨き上げられていった。
犯罪の凶悪化に対処すべく、世界最大手のロボット企業・ロック社は精神転送を駆使した兵器「オートマトン」を開発。
一人の少年が、ロック社の「ある計画」に巻き込まれていく——。
公式サイトより引用
感想
ロボット、ヒーロー、マーベルやDCといったアメコミ作品が好きな人には
刺さること間違いなし!
近未来を舞台にしたロボットヒーロー漫画「AUTOMATON」!!!
主人公は一見、ごく普通の高校生の由河明
父は優秀な科学者であったが、事故により命を落としてしまったという過去を持っている。
父の影響もあってか、ロボットの修理などに長けている。
普通の日常を過ごしているが、ふとしたことから世界的なロボット企業「ロック社」のCEOトマ・ロックにその才能を見いだされ、
最新鋭の戦闘兵器であるAUTOMATONのパイロットに任命される。
トマ・ロックや、ロック社の外見はまさしくトニー・スタークとアベンジャーズタワーといった風貌しており、アイアンマン好きにはたまらない
AUTOMATONは精神転送をすることで操縦する戦闘兵器であり、
明はその力を存分に利用し、紛争の解決や違法薬物の売人などを退治していくのだが、
謎の組織シヴァの刺客たちが明に襲いかかってくる!!
違法薬物や人間を生物兵器に改造し、悪事の限りを尽くすシヴァとの戦いの展開が本作のメインとなる。
AUTOMATONの性能を更に引き出し、シヴァを破滅させるためにトレーニングに勤しむ描写やシヴァの生物兵器であるキメラとの戦闘は爽快感や迫力が表現されていて、店舗よく読みすすめる事ができる。
また、AUTOMATONはアイアンマンやキャプテン・アメリカのようないかにもヒーローという風貌であることから少年心をくすぐられ、素直に応援できる!!
他にも個性あふれる魅力的なキャラクターがたくさん登場するので、
AUTOMATONとシヴァの戦闘を含め、今後の展開を楽しみたいと思う!!
コミック情報
AUTOMATONは現在4巻まで発売中!!
気になった方はぜひ購入してみてください!!